「Liberty Intelligence Our Nation’s Safety」
(自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる)
の頭文字を並べたもので、これがライオンズクラブのスローガンとなっています。
1917年、アメリカ・シカゴ実業界、
38歳のメルビン・ジョーンズは、自らの才能を
地域改善のために活用できないだろうかという、
シンプルでありながらも世界を変えるような
質問を投げかけました。
それから約100年、ライオンズクラブ国際協会は
46,000を超えるクラブで活躍する135万人以上の会員を
擁する世界最大の奉仕クラブ組織に発展し、
地域社会の改善に力を合わせようという創設当初と
同じシンプルな考えのもとに無数の奉仕を行ってきました。
使命声明文
ライオンズクラブを通じて、ボランティアに社会奉仕の手段を与え、
人道的ニーズを満たし、平和と国際理解を育む。
地域社会と人道奉仕におけるグローバル・リーダーを目指す。
日本のライオンズクラブは約3000クラブあり、会員数は約12万人います。
各クラブは、その地域社会で要求されていることを、探し、奉仕の仕方を研究し、実践します。
各クラブが力を合わせれば、問題は小さくなります。
そして、地域は住みやすくなっていきます。
なぜなら、それが地域社会であろうと世界のどこかであろうと、
私たちは比類ない誠意と活力をもって、求められるままに援助の手を差し伸べるからです。
つまり、ライオンズクラブは単なる社交クラブでもなく、
国際協会を構成する一単位で、クラブの会員の力を集結して諸般のアクティビティを実行する国際的な社会奉仕団体なのです。