場所 京都府庁、京都市役所、滋賀県庁、奈良県庁
2024~25年度のスタートにあたり、野々山宏(ののやま ひろし)ガバナーをはじめ
地区キャビネット役員の代表が、2024年7月1日(月)11:00~京都府庁に西脇隆俊(にしわき たかとし)京都府知事、
2024年7月1日(月)13:00~京都市役所に松井孝治(まつい こうじ)京都市長、
2024年7月8日(月)9:30~滋賀県庁内知事公舎に三日月大造(みかづき たいぞう)滋賀県知事、
2024年7月11日(木)15:00~奈良県庁内に山下真(やました まこと)奈良県知事を表敬訪問した。
どの訪問も各知事、市長からの歓迎のもと、終始和やかな雰囲気で進められ、有意義な表敬のひとときとなった。
野々山ガバナーから各知事、市長へ、メッセージとして以下の3つのポイントを力強く語った。
1.これまでのライオンズクラブの活動への理解と協力への感謝。
またライオンズクラブでの各行事やアクティビティへの支援と参加への感謝。
本年度へのこれまでに増しての、協力と支援のお願い。
2.ガイダンスに掲載のガバナーメッセージを紹介。
地域や世界にむけて、今最も求められている“希望”を贈る奉仕活動を
積極的に展開し、
その奉仕活動を通して私たちライオンズクラブメンバーが、
勇気、元気そして“希望”を感じるライオンズクラブとしていきたい。
3.現状の社会では、①こどもの貧困、②地球温暖化などの環境保全、
③地域社会の活力の低下、④若者、とくに女性の孤立などへの取り組みが重要となっている。
これらの重要度が高い課題に対して、ライオンズクラブへのニーズが高まっている。
これらのニーズに応えられるライオンズクラブとして、積極的にアクティビティに取り組んでいきたい。
西脇京都府知事とは、京都チェリーライオンズクラブが、周年記念事業として取り組んだ
マクドナルドハウスの創設についての意見交換や、知事が洛星高校野球部出身ということもあり、
ガバナー杯野球大会の話題などで話しは大きく盛り上がった。
松井京都市長とは、野々山ガバナーが国民生活センター理事長就任時に、
市長は内閣副官房長官という旧知の間柄ということや、
市長が慶応義塾大学教授のときに、野々山ガバナーの子息が講義を受けていたという経緯もあり、
贈呈された多目的ピンを市長自らが胸につけるなど、終始和やかな雰囲気で進められ、
きょうと『こどもみらい笑顔便』への取り組みや、ライオンズクエストのプログラム推進を、
京都市で初の取り組みができることへの感謝、また京都朱雀ライオンズクラブからの公用車寄贈などについて、
予定時間を大きくオーバーする懇談となった。
三日月滋賀県知事への訪問では、前期での山本前ガバナーへの年次大会をはじめとする強力な支援、
昨年の335複合地区での環境アクティビティへの協力などへの感謝と御礼を伝え、
『こどもみらい笑顔便』の滋賀県での初の取り組みへの御礼と、更なる拡大への協力のお願いなどを行った。
表敬訪問の締め括りとなる山下奈良県知事への訪問では、野々山ガバナーから
『こどもみらい笑顔便』の奈良県での取り組みのお願いを中心に話しが進められ、
知事からは同行した大和郡山ライオンズクラブをはじめ、奈良県でのライオンズクラブの活動への感謝の言葉が述べられた。
山下知事は弁護士で、司法試験受験時代には、野々山ガバナー所属事務所の弁護士に指導を受け、
難関突破を果たしたというエピソードも紹介された。
これらの通り、今回の知事、市長への表敬訪問は、大変に有意義で友好的なものとなった。