昨年解散された京都洛央ライオンズクラブより引き継ぎましたアクティビティとして京都府交通安全協会へ『交通安全横断旗』1000本を寄贈しました。これらは毎年、京都府下の小学校へ配られています。
この交通安全旗は、当クラブメンバーの運営する障がいのある方々の就労施設で制作されました。車に乗っている方が目にしやすい物ですが、道行くお子さんや、どの状況の人でも少しでも安全を意識し、行動できるようにと工夫を凝らし制作して下さいました。
当クラブは、知的発達障がい者支援をメインアクトとし、障がいのある人とふれあいの場を持つことで、お互いを理解し障がい者差別をなくしていくことを目標としています。今年はコロナ禍にあり、中々ふれあいの場を持つことが叶いませんが、アクティビティを通して繋がっていられることはお互いに大きな励みになると感じています。
お車を運転される皆様には、小さなお子さんが登下校される時間帯に、この黄色の旗で見守りをされている場面を見かけていただくことが多いかと思います。どうか安全運転を心がけていただけますようお願い致します。
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