京都むらさきライオンズクラブは2019年1月にスリランカのアルスガマ・ベントータライオンズクラブと姉妹クラブ提携を締結し、活動を行っております。
締結時には、記念事業として車椅子30台を寄贈し、大変喜んでいただきました。また昨年度にはスリランカの若い女性の毛髪142束を当クラブにご寄贈いただきました。
その直後パンデミックが起こり、スリランカも外出禁止令が出たため、当初予定していたアクトを行うことができず、
ようやく今回妊婦支援をすることになりました。
アルスガマ・ベントータライオンズクラブでは、以前から貧困家庭の妊婦さんに元気な赤ちゃんを産んでいただくための栄養食品や衛生用品を妊娠後14か月にわたって毎月一回支給してこられました。
今期は、政府の保健局が選考した7名の妊婦が対象となり、12月支給分を京都むらさきライオンズクラブのスポンサーとして実施していただきました。いつもは妊婦さん自身が取りに来られるのですが、一旦治まったかに見えたコロナウイルス感染症が、また活発化しているため、今回は代理の方が取りに来られました。
コロナウイルス感染症が静まり、我々がスリランカを訪問できるようになれば、今回支給対象となった母子を訪問することができるよう手配して下さるとのことです。元気なあかちゃんに面会できる日が早く来ることを願っております。
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