京都堀川ライオンズクラブでは、8月11日にリーガロイヤルホテル京都2階の「春秋」の間において8月の第1例会を開催しました。今回の例会は、少し趣向を凝らし、感染症が蔓延すると共に世の中に広く普及してきた「オンライン会議システム」の代表格とも言える「zoom」を体験してもらうものと致しました。
この体験例会は、開催するにあたって事前に参加者一人一人が置かれている状況、すなわち『zoomを使った事が「ある」のか「ない」のか』や、あるとしても『それが「パソコン」なのか「スマホ」なのか』をアンケート方式でヒヤリングしておき、当日座る円卓に必ず「未経験者」がいると共にアドバイザー的な役を任せられる「経験者」も座っておられる様にしました。この様な形を取ったのには、2つの大きな理由があります。一つは、一人でも多くの方に実際にアプリをスマホにダウンロードしてもらう為、マンツーマンの形を取りたかった事です。もう一つは、大抵の例会がコロナのせいもあって「メンバー間の会話が少なくなる傾向にあったので、少しでも交流(特に若いメンバーとご年配の方の交流)を持ってもらう為でした。
そこで一番気を配ったのが「感染拡大の原因を作っては行けない」と言う事。各テーブルに消毒液と除菌シートを配置するだけでなく、講習の中でも何度も「手指の消毒」と「スマホの画面の消毒」を呼びかけました。
(講演中にも申しましたが)zoomを拡げる為の講習で、感染が拡がったと言う事になっては意味が無いからです。
尚、今回の例会には、京都むらさきライオンズクラブからも2名の方に参加して頂きました。335-C地区の今季の地区キャビネット幹事であるL青木と、地区キャビネット運営委員のL新川の2名です。少しでも意見交換が出来ればと思い早めにご来場いただいたのですが、準備の段階で少しトラブルがあり、十分に運営サイドの話が出来ず、大変申し訳なく思っております。また、改めてご意見などをお聞かせいただければと考えております。
さて、今回の体験例会では「今まで利用して来られなかった方々がオンライン会議システムに対して持っておられる抵抗感」が少しでも和らげられればと思い、出来るだけ細かい技術的な内容は書面で提供し、ひたすらスマホへの操作に重点を置きました。各テーブルのリーダーを中心にご協力をいただき「初zoomの方」が次々とスクリーンに映し出されているzoomの画面の中に入って来て頂く事ができ、雰囲気的にも楽しい例会となったと思っております。
コロナ禍においては人流を抑えることは大きな課題となっております。その意味において、今後当クラブにおいても、少しでも感染拡大を抑えるツールの一つとしてこの体験例会が役に立ってくれればと思っております。最後になりましたが、事前準備からお手伝いいただいた皆様に心から御礼申し上げます。
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