6月1日(土)、ロームシアター京都サウスホールで、京都洛陽ライオンズクラブ主催のクラブ結成65周年記念・第45回洛陽文化講座「名画の謎を読み解く」(講師:中野京子氏)を開催しました。
定員700名の会場ですが、約600名が来場し(13時開場ですが11時過ぎから入場待ちの列ができました)、ほぼ満席となりました。
中野京子氏は、「怖い絵」シリーズなど美術関係の多数の著作があり、美術好きなら知らない人はいない方です。
「王女メディア」(ドラクロワ)、「父の訓戒」(ボルフ)、「イギリスの見納め」(ブラウン)など9枚の絵について、絵が描かれた歴史的背景や画家の意図など、まさに「名画の謎を読み解く」内容の90分間の講演でした。
アンケート回答のほとんが、「絵を見る目が変わった」、「目から鱗の思いだった」等と講演に満足された内容でした。そして、入場整理や誘導がスムーズで親切だったという嬉しい回答も多くありました。
洛陽以外のライオンズクラブメンバーにも多数ご参加いただき、ありがとうございました。