今から79年前の昭和20年8月6日、広島に人類史上はじめて原子爆弾が投下され十数万人の方が犠牲となりました。
本日の例会は、滋賀県平和祈念館(東近江市)にて開催。
戦争で犠牲となった全ての方々のご冥福と世界恒久平和を祈り黙祷を捧げることからはじまりました。
そして、平和祈念館主任主事の村田様に滋賀県への主な空襲について、当時使われた機銃弾や焼夷弾の実物を交えながらご説明いただきました。
また、例会終了後も館内に展示された戦争の記憶や記録を見学させていただき、改めて戦争の悲惨さを思い知るところとなりました。
今も世界各地で侵略や紛争が絶え間なく続いている現状、そこで苦しんでいる人たちのことを思うとやるせない気持ちとなります。
村田様から最後にご紹介いただいた言葉
「戦争の『記憶』が遠ざかるとき、戦争がまたわたしたちに『近づく』」
わたしたち日本人は愚かな歴史を繰り返すことはないはずです。そう願いたいし信じています。
そのために今日の例会、各メンバーに戦争の記憶がしっかり伝わったはずです。
次は、この記憶を世の中に広げ後世に引き継ぐこと。そして世界平和のために祈るだけでなく、何かしら行動することにつなげたいものです。


            
    
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