クラブ活動ブログ
Club Activities Blog
近江守山ライオンズクラブ
「B・G・L(ボーイスカウト・ガールスカウト・ライオンズ)合同例会」
近江守山ライオンズクラブ 財務広報委員長 南井繁樹
2016-10-12

ボーイスカウト・ガールスカウトへの支援・友好関係は、近江守山ライオンズクラブ創設以来の古きに遡る。本年100周年を迎えたライオンズクラブの発祥が、米国発と云う事でもある。
9月22日(木)台風16号の去来にやきもきし乍ら、遠藤委員長、三品副委員長のコミュニティ委員会は無事に迎えた。ボーイ・ガール・ライオン、保護者の方々200名が県立琵琶湖博物館の「うみっ子広場」に集う。
屋外例会は久しぶりで、3クラブの歌が琵琶湖畔に清々しくこだまする。会長より育成金(青少年健全育成)が贈呈され、続き第3副会長L鵜飼より、ボーイ・ガール・ライオンの詳細な説明が有り、おのおの納得!よい時間であった。
多目的広場ホワイトビーチに処を移し、琵琶湖博物館総括学芸員芳賀裕樹 様を講師に琵琶湖の水草について学ぶ。水草にビワコ固有種のササダモ、ネジリモ、ヒシの様に、魚の増殖に有益なものと、外来のホティアオイ、オオバナミズキンバエ(米国、北米産他)の様に湖面を覆い尽し、船の走行障害や酸欠を及ぼす困りものがあると勉強になった。
本日最大のアクティビティである湖岸の清掃活動を行う。テーマ通り「ビワコは少し美しくなりました」。200名による「また会う日まで」子供達との協労作業は、私達大人も感性的な部分で与えられるものが多い。閉会ゴングが、雨を降らさず3時間見守ってくれた「琵琶湖の神々」に澄んだ音を届けてくれた。

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