3月31日、京都鴨川ライオンズクラブ(太田洋三会長、85名)は京都市と共催で京都市内の小中学生とその保護者350名を花街の一つ宮川町の歌舞練場に招待し、芸舞妓さんによる舞を披露する他、和楽器や舞台装置の解説、舞妓さんへの質疑応答、撮影会などを行う「子どもたちを京おどりに招く会」を昨年に引き続き実施した。
今年は継続事業に育て上げる為、クラウドファンディングを通じた事業資金獲得に挑戦した他、地元金融機関の京都中央信用金庫様の協賛を得るなど新しい試みも模索した。
京都の花街は300年以上の歴史を持つ京都を代表する伝統産業であるが後継者不足や芸舞妓の減少により衰退傾向にある。京都市はその維持を図るため平成26年2月に京都の五花街を“京都をつなぐ無形文化遺産”第二号として「京・花街の文化-いまも息づく伝統伎芸とおもてなし」に選定した。我々はその普及啓発事業を当クラブの青少年健全育成事業と位置付け取り組んだものである。
京都には全国から多くの修学旅行生が集い、舞妓さんと触れ合ったり舞妓さんを模した扮装を楽しんだりする。それを契機に舞妓さんになろうと志すことも多い。しかし誰でも舞妓さんになれる訳ではない。最低一年の修業期間に着付けや言葉遣い礼儀作法などを徹底的に教わり試験を受け合格した者のみが舞妓さんになることを許される極めて厳しい世界なのである。昨今見直されつつある「徳育」が今も根強く残っている世界であり、こういった古い慣習が高いホスピタリティーを維持しているのである。我々はそう言った事を知らないままに進学し社会へと巣立つ子どもたちに花街に残る素晴らしい慣習を理解してもらい青少年の健全育成につなげて頂ければと願っている。そしていつかこの事業を契機に舞妓を志す少女が現�!
�、京都を代表する伝統産業が再び隆盛する日を願ってやまない。
当事業を支えて下さった宮川町歌舞会の皆様、おおきに財団に深く謝意を表します。



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