八日市LC(岩崎繁会長)の献血セミナーが１月21日((木))午後２時30分から滋賀県立八日市南高校において、３年生の生徒120名を対象に開催された。
岩崎会長から、献血への理解と必要性について述べられ挨拶とされた。
続いて、同校岩田校長から卒業を間近に控えた３年生の生徒に、八日市南高校の卒業生として社会に役に立つ人となるためにも、献血を始めとする社会貢献の大切さを訴えられた。引き続き八日市LCの視力・献血委員会の鈴木雅彦委員長から、自身が輸血を受け健康を回復した体験から献血の重要性を説かれ協力を要請された。
セミナーは、滋賀県赤十字血液センターの治部勇也献血推進員から、DVDさらにスライドを用いて行われた。その中で、献血事業の現状、特に冬季の輸血用さらには治療用の血液の供給不足、滋賀県では若年者の献血が他府県に比べて少なく、高齢化に伴い将来的にはひっ迫する事態を説明された。生徒にとって初めてのセミナーであり、最後まで熱心に聴講してもらえ、意義あるセミナーであった。
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