元治元年(1864年)の蛤御門の変により構造材の多くを焼失した「大船鉾」が多くの方々・団体の支援を受けて見事に復興し、平成26年(2014年)7月24日、150年振りに祇園祭後祭山鉾巡行の掉尾を飾りました。
大船鉾は凡そ同型の前祭「船鉾」の御神体四体が鎧を着し、戦いに向かう姿であるのに対し、同じ四体が平装で凱旋する姿を現したもので、「凱旋船鉾」とも呼び、その船形の雄姿は古来より名高い鉾である。京都ライオンズクラブでは60周年記念事業として「文化の継承と創造」をテーマに大船鉾の主体となる「屋形・艫屋形・跳ね出し高欄」を公益財団法人四条町大船鉾保存会に寄贈、大船鉾は一気に山鉾巡行への参加実現となった。
巡行日前の「宵山」での評判・関心も高く、多くの市民が大船鉾町内に押し寄せた。巡行当日は十基の山鉾の最後尾を優雅に華やかに、大綱二本に曳かれ、多くの市民・観光客が見守るなか無事巡行を終えた。復興と言っても白木の鉾であり、今後は「塗り」「金具」など永年を掛けての真の復興が始まる。
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