総勢22名(男性14名 女性8名)、桜のシーズン終盤、新緑が芽生える頃、第一観光(メンバー田中)のバスで宇治方面へ。5名の欠席が淋しいが、新装となった宇治の平等院は枝垂れ桜が有終の美を飾っている。酒味の満喫は、宇治川沿いの名店“宇治川”で。吉川会長の乾杯と挨拶、会計三品のお礼の言葉。バス中での楽しい歓談、吉川会長の指導よろしく、旅は晴天に恵まれ、何事もなく無事に守山に到着。出発朝9時30分、帰着夕方5時。ほぼ8時間の行程は、我々の年齢にはピッタリであった。欠席者へのお土産(宇治の名店伊藤久右エ門の茶饅頭と宇治茶のセット)を持参。喜んで頂けますように。
ちょい学 =====宇治は日本最古級の名所旧跡がいっぱい=====
〈一〉 宇治の平等院
天台宗、浄土宗を交互に奉る珍しい寺で、これが平等院の名の由来とも言われている。藤原頼道が源融の宇治院(別邸)を1052年に寺にしたもの。鳳凰堂には阿弥陀如来像(国宝)か本尊として奉られており、前から見ると左右の翼楼が左右対称をなし、先に述べた宗教的意味合いとあわせて、建築的意味合いからも平等院と名付けられた。10円硬貨の裏面でデザインとしても有名。1994年世界文化遺産となる。52体の雲中供養菩薩が、新調となった極彩色の四面(内部)を飾る。
〈二〉 宇治上神社
祭神は応神天皇、仁徳天皇、菟道稚郎子(うじのいらつこ)尊である。国宝の本殿は鎌倉時代の建築で、流造(ながれづくり)としてだけでなく、最古の神社本殿建築に属し、細部までよく保存されている。1994年、平等院とともに世界文化遺産に登録。お守りのうさぎは、宇治の旧名菟道(うじ)に因んでいる。
〈三〉 宇治川・宇治橋
宇治川は瀬田川、佐久奈度川、宇治川、淀川となる。昔は氏川、菟道(うじ)河とも言った。急流が多く、宇治川ラインの観光は有名。近年鵜飼が始まり女性の鵜匠がテレビ等に取り上げられた。昔より水量が多く、アユ漁が盛んであった。洪水対策として南郷の洗堰(あらいぜき)、天ケ瀬ダムが作られた経緯もある。
宇治橋は、奈良時代北陸道(のちの奈良街道)が宇治川を渡る現在の宇治橋の地点に、七世紀中葉には既に架橋され、日本最古の橋と言われている。


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