クラブ活動ブログ
Club Activities Blog
栗東ライオンズクラブ
「桜の木の手入れ」 
地域・環境委員長 池上 久夫
2013-05-28

 栗東ライオンズクラブ(44人)の重要なアクティビティーの一つとして長年続けている桜の木の植樹、桜守(施肥、下草刈り等)があげられる。私はまだ入会が浅いので歴史は定かではないが20年以上の前から行なわれている行事の一つである。

 栗東市は近隣の市と異なり総面積の50%を緑豊かな山々で占められている。そこは白洲正子が愛した金勝(こんぜ)地域であり、歴史的にも有名な金勝寺(こんしょうじ)がある。その山々に囲まれた「こんぜの里」には公共の施設が有り道の駅「こんぜの里りっとう」、宿泊と食事が出来る「森遊館」、山の子の施設と研修所としてのホテル「未来館」、家族の集う「バンガロー村」が点在している。その施設の周辺は、20年以上のアクティビティーで創り上げた見事な桜がとりまいている。

 5月12日(日)は、当クラブの桜の手入れの外例会の日である。前日とうって変わってすばらしい五月晴れの午前10時「こんぜの里グランドゴルフ場」の駐車場に会員22名が集結し、昨年植樹した40本の苗木の手入れの開始である。当日の担当委員会は地域・環境委員会であり、当日の肥料その他の用意をした。

 会長L寺本の挨拶の後、作業服姿の会員は急な斜面も軽々と桜の木の下草刈り、肥料やり等の手入れを進め、11時30分作業を終了した。40本の桜は元気に育ち、後数年で過去に植樹した成木と共に多くの花をつけてくれることと思う。

 10年、20年後には私がかかわった植樹の桜が見事な花を咲かし又一つ栗東ライオンズクラブのアクティビティーが実を結ぶこととなるであろう。

 11時30分よりバンガロー村の会議室で例会を行なう。その後軽食をとりながら歓談し、解散をする。有意義な時間をライオンズのメンバーと過ごすことができた。

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