２０１３年２月１１日(祝) 第１回奈良ウエストライオンズカップミニラグビー大会(奈良県ラグビーフットボール協会主催・奈良西ライオンズクラブ共催)を、天理大学白川グランドで選手並びに保護者、関係者合わせて約１２００人が参加して行われ、幼児から６年生までのちびっこラガーマンとママラガーマンが寒風の中、熱戦を繰り広げた。
県内の生駒、とりみ、桜井、郡山、やまのべ、橿原、御所、広陵、前栽のラグビースクールに所属する選手らが学年別で優勝を争った。８チームが参加した９人制の６年生の部の決勝は、前栽(天理市)が先制トライを決めたが、とりみ(奈良市)が後半早々トライをかえし同点。すかさず前栽が勝ち越したものの、終了間際にとりみが追いつき引き分け同点優勝となった。
当クラブでは、来年度のチャーターナイト５０周年を記念してこのラグビー大会の開催を決め、今回は、大会横断幕、学年ごとの優勝カップ、優勝・準優勝のメダル、参加ラグビースクールへラグビーボールを寄贈した。
奈良県は今年全国高校ラグビーで御所実業高校が準優勝するなどラグビーの盛んな土地柄。オリンピック７人制ラグビーが正式種目に加わったり、ワールドカップの日本開催が決定している昨今、ラグビーに子どもらにもっと親しんでもらい、チームプレーの中から思いやりや感謝の気持ちを育ててほしいと願っている。
(この大会は当初１１月３日に開催を予定していたが雨天のため順延されていた。)
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