3R1Z(京都平安・京都橘・京都北・京都洛北・京都洛央)では、今年度のゾーン・チェアパーソンL坂田光男主催のガバナー諮問委員会で、ゾーンの事業として「東日本大震災復興支援事業」を昨年度に引き続き実施することを決定し、年3回開催する5クラブ合同例会で食品即売会や募金を行うとともに、ゾーン親善チャリティゴルフ大会の実施で資金を調達しました。
京都洛北ライオンズクラブの姉妹クラブ・盛岡不来方ライオンズクラブに支援先を相談したところ、岩手県上閉伊郡大槌町を紹介されました。この大槌町は、町役場が津波の直撃を受け、町長を含む職員の約4分の1を失い、JR大槌駅の駅舎を流失するなど壊滅的被害を受けた自治体の1つです。復興が他の市町村より遅れている状況下にあり、特に図書が不足しているとの報告を受けました。地元の大槌ライオンズクラブが教育委員会と相談して図書選定の労を取ってくださることになり、332-B地区(岩手)経由で大槌町教育委員会へ図書購入資金として百万円を寄贈することになりました。津波の被害や耐震性の問題から校舎が使用できなくなった大槌町の4小学校が統合し、今春から新小学校としてスタートする「大槌小学校」の図書充実のために使われることになり、正にグッドタイミングの支援となりました。
去る2月6日(水)、ゾーン・チェアパーソンL坂田と5クラブ会長がキャビネット事務局を訪問、南清右衛門地区ガバナーが入院中のため、児玉保次第1副地区ガバナーに目録を贈呈しました。L児玉より「本当に困っている所に、本当に不足している物、不自由している物を支援することは意義あるアクティビティだと思います」と感謝の言葉をいただきました。
遊覧船が建物の上に打ち上げられている映像は、まだ私たちの記憶に新しいところですが、その大槌町の復興に少しでもお役に立てればと願っております。この支援活動を通じて5クラブの交流が深まり、また、合同故の有意義なアクティビティが実施できました。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年の年始は、能登半島地震、羽田空港での事故が立て続けに発生し
2025-01-05
12月21日(土)・22日(日)に山城総合運動公園太陽が丘に於いて「第27回KJ杯争奪中学生サッカー大会」を開催いたしました。 この大会は
2024-12-26
カンボジアのアンコール共生病院(AngkorJAPANFriendshipInternationalHospital)様にメガネリサイクルと
2024-12-24