去る10月8日栗東市において恒例の“いちょうまつり”が市役所前をメイン会場として盛大に開催されました。厳しかった残暑も彼岸を境に朝夕涼しさが感じられ、まつり当日は爽やかな秋空の晴天に恵まれました。この“いちょうまつり”は栗東商工会が主催、町おこしの一環として開催され、それを市役所前のいちょう通りに面した商店街が協賛して行われます。
又、市役所前の広場にはブラスバンドコンサ-トや和太鼓演奏やダンス等のアトラクションもまつりを盛り上げます。我が栗東ライオンズクラブも第三事業委員会事業として毎年参加致しております。当クラブは模擬店出店と献血及び骨髄ドナー登録への啓発を行いました。模擬店の一つは当クラブのメインイベントとしてメンバーである本職のL南井指導のもと“餅つき”が大きな掛け声と共に披露され、来客の大きな注目を集めました。本場江州米のつきたての餅に餡、きな粉、のり醤油と好みの味に応じて一皿3個200円で販売、大変好評を頂きました。
又、会員が手塩にかけて育てたさつま芋は焼き芋3本200円で、フライドポテトは1カップ100円にて販売、美味しさのうえこの低価格で飛ぶように売れました。10時の開店から14時には完売すると言う好成績を収める事が出来ました。骨髄ドナー登録への啓発には14名の方の登録を頂きました。献血には35名13,200mlと御協力を頂き大変感謝致しております。
この商業まつりに参加し感じたのは何よりも地域の人々との交流を深める事が出来、栗東ライオンズクラブのアクティビティをご理解頂く大変良き機会であったと思います。それに地域の皆様方の喜びの顔に我々も改めて奉仕の喜びを感じた1日でもありました。又、我々の活動によって少しでも“町おこし”の一助に成る事を心より願う次第です。
尚、当日8日は“世界ライオンズデー”にあたります。本年度我が栗東ライオンズクラブの寺本会長の方針は“奉仕活動を通じて地域との絆を”を掲げておられます。そのスローガン通り寺本会長の熱い願いを達成する事が出来た最高のアクティビティ例会でした。
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