平成24年10月14日(日)京都市下京区の梅小路公園で、市内に避難されている東日本大震災の被災者をご招待して「東日本大震災被災者支援アクティビティ」を行いました。すがすがしい晴天の中、1日ゆっくりと梅小路公園で楽しんでいただきました。
「梅小路公園に桜の通り抜けを作ろう」の記念事業から12年、植樹、土壌改良、植花活動を行ってきましたが、今年は、京都市内に避難されている方々を支援するため企画しました。市を通じて287世帯740名に案内を出して72世帯240名がご参加されました。 朝9時からの植花に始まりお昼にはお弁当を食べていただき、京都水族館、梅小路蒸気機関車館、いのちの森と1日ご自由に散策されました。
福島県から避難されている方からは「今日は、ご招待いただいて本当にありがとうございました」と直接お礼のお声をかけていただき感激いたしました。ご参加された中には、いまだに家族と離れ離れの生活をされていたり、時間が経つにつれて辛い思いがつのっておられる方、また被災者のためにNPO法人を立ち上げ活動されている方などのお話を直接お伺いし、真の復興とは何かを改めて考えさせられ、それこそ我々のなにげない日常のありがたさを改めて再認識しました。
当日は、お忙しい中、門川京都市長、335C地区第一副地区ガバナーL児玉、地区PR・情報・IT委員長L松岡も出席いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
※集合写真は、門川市長オフィシャルサイト「活動日記」(10月14日記事)よりお借りいたしました。
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