近江守山ライオンズクラブの看板事業は献血である。25年間の献血量100万mlを達成し、虎視眈々と26年連続を狙うのは、自己満足追求ではなく、当クラブ49年の歴史の中で歴代の献血委員会の担ってきた「社会的貢献度」にある。血液事情は、人間の血は人間でしか作れないに始まり、ドナーの健康、被献血者への思いもあって年々厳しい献血基準が定められてきている。科学技術が万能の様に言われても、血は太古から健康な人間からしか採れないのである。
本年は尾谷献血委員長がなんと1,427,800mlを達成。勿論この数字は25年間の中でも最大量であり、現在の400ml献血中心の中、幾多の前代未聞の厳しい献血基準の中での達成である。諸手(もろて)を挙げて祝福をしたい。以下の献血分析が尾谷献血委員長の科学的根拠であり、献血への努力の大切さと、人の情の重さを物語っている。
紹介人数 移動献血会場(バス) 556名 236,800ml
血液センター 269名 143,200ml
合計 825名 380,000ml
献血受付 4,197名
採血者 3,447名
不採血者 750名 18%
来期は、成分献血のバス(移動献血)が中止される予定ときいている。又、ショッピングセンターの盛衰もあって、新会場も確保出来るかも知れないが、努力の甲斐無く中止される会場もあり、献血委員会の苦労は絶えない。尾谷委員長は、この朗報の替りに、積年の腰痛を悪化させたと聞くと、余り頑張って頂くのも と思ってしまう。
しかし、スタート例会での委員長の第一声は、体の事は問わず2年目(連続)も142万mlを超える様努力をしたいと力強いものであった。不採血者(18%)を回避出来る方向もあり、来期は10%の改善が期待される。捨てる神あれば拾う神あり。めでたし。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年の年始は、能登半島地震、羽田空港での事故が立て続けに発生し
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