一昨年、大和磯城ライオンズクラブはCN40周年を迎え、その記念事業として本年(平成30年)4月17日に開園した「唐古・鍵遺跡史跡公園」に「園名石」と「時計」を寄贈いたしました。この開園に先立ち、4月10日に田原本町長や議会議長他とライオンズメンバーの参加を得て除幕式を開催致しました。
「唐古・鍵遺跡」は、奈良盆地中央に位置する弥生時代最大級の環濠集落遺跡で、卑弥呼の誕生生育の地とも言われる、まさに日本国家誕生の場所であります。遺跡からは多くの貴重な遺物が発掘され、その出土品1,921点が今年3月国の重要文化財に指定され、以前からの指定品を含めると弥生遺跡として最多の2,080点に上ります。平成11年に遺跡が国の史跡指定を受けて公園整備が進み、ようやく本年史跡公園として完成したものです。この歴史遺産の入口正面にモニュメントとして「園名石」を設置できたことは、誠に大きな喜びであります。「園名石」は、多くの来園者を出迎えながら、悠久の未来を見守っていくことでしょう。


12月14日、第38回国際平和ポスターコンテストの展示会・表彰式を開催しました。本年度は大和郡山市内の小中学生から約700点もの作品が寄せら
2025-12-19

2025年12月19日(金)、本年度から始めた新たなアクティビティ『未来のために』出前授業!の第3回目を実施しました。 地元にある愛知
2025-12-19
CN60周年を記念し、本年度のメインアクティビティとして、豊臣秀長公の銅像を大和郡山市に寄贈いたしました。秀長公は、大和郡山の礎を築いた歴史
2025-12-16