クラブ活動ブログ
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大和磯城ライオンズクラブ
唐古・鍵遺跡史跡公園に「園名石」と「屋外時計」を寄贈
PR・情報・IT委員長 松井宏敏
2018-04-27

 一昨年、大和磯城ライオンズクラブはCN40周年を迎え、その記念事業として本年(平成30年)4月17日に開園した「唐古・鍵遺跡史跡公園」に「園名石」と「時計」を寄贈いたしました。この開園に先立ち、4月10日に田原本町長や議会議長他とライオンズメンバーの参加を得て除幕式を開催致しました。
 「唐古・鍵遺跡」は、奈良盆地中央に位置する弥生時代最大級の環濠集落遺跡で、卑弥呼の誕生生育の地とも言われる、まさに日本国家誕生の場所であります。遺跡からは多くの貴重な遺物が発掘され、その出土品1,921点が今年3月国の重要文化財に指定され、以前からの指定品を含めると弥生遺跡として最多の2,080点に上ります。平成11年に遺跡が国の史跡指定を受けて公園整備が進み、ようやく本年史跡公園として完成したものです。この歴史遺産の入口正面にモニュメントとして「園名石」を設置できたことは、誠に大きな喜びであります。「園名石」は、多くの来園者を出迎えながら、悠久の未来を見守っていくことでしょう。

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