京都平安ライオンズクラブは、第５９期の継続メインアクティビティとして、日に増し春めいた３月１０日（日)、『第５回京都平安ライオンズクラブ杯卓球大会』を会長 井村 紀之はじめ１１名の会員が出席、山科地域体育館にて開催致しました。
今期で５年に亘る此の大会は、開幕まで約５００日となった東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、正式種目である卓球において目標に前進する青少年達の育成支援として貢献することを目的に企画、会員一丸となって取り組みました。
なお又、京都府中学校体育連盟卓球専門部と立命館大学体育会卓球部の皆々様方のご協力と絶大なるお力添えにより執り行なうことができました。
開会式では、３Ｒ１Ｚゾーン・チェアパーソンＬ鎌谷裕介ご臨席のもと、選手達に温かい激励のお言葉を頂戴し、大会に向け全員が一つの世界、一つの心を紡ぎ順行致しました。
招聘中学校の今年度は男子・女子ともの浜松修学舎中学校（静岡県)、及び奈良県、滋賀県、京都府から男女上位４チームの参加校(大会関係者含総勢２５０名)が大奮闘、熱戦を繰りひろげる団体戦となり、館内は若々しい熱気に包まれ私たちも辿った道のりを思い巡らし応援に力がはいりました。
当クラブといたしましては関係各位にご協力とご理解を賜り、335ーC地区内の奈良県、滋賀県、京都府の中学校卓球部の普及と強化のため、また各府県との中学校の交流を図り、選手間の親交とふれ合いにより心とからだを鍛えることの学びと思い出の大切さを伝え、併せて競技力の向上を目指していただくことに微力ながらお役に立てましたこと、大変光栄に思っております。
五輪イヤーをまもなく迎えるにあたり、“卓球NIPPON”のますますのご躍進を祈念しています。
先輩方の建てられた奉仕の柱と会員のきづなを確かめつつ、奉仕のよろこびをわかち合えた当日の充実した成果を糧に、今後も次世代を担う青少年達の夢と希望に導きたく存じます。
－未来へ羽ばたく夢がひとのこころをとらえる－
今後ともこれからの卓球界を担う未来の競技選手たちを応援し続けます。
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