世界的に先進国といわれる国々は少子化を辿ってる。子供を産まなくても生きていける怖さが潜んでいる。
またお金にならない奉仕が敬遠される現代の悲劇も重なり、ライオンズクラブも退会者防止、新入会員の獲得に躍起になっている。そんな中での担当者会議が開かれ司会の地区GMT副委員長L八木、「会員増強について」スピーチの地区GMT委員長L村上。貴重な資料を題材に「会員維持について」のスピーチを頂いた。
地区サクセス委員長L市田に悲壮観が漂うのは仕方のないことと思う。そして招集の筆頭者の南ガバナーの病気療養を受けて?ご挨拶を頂いた第一副地区ガバナーL児玉にも、ここしばらく友愛と寛容の精神で頑張って頂けたらと願う。
以下私なりに感じたことを簡潔にソフト川柳に書き留めさせて頂いた。
時系列で、近江守山LCの創立当時29名の頃。
<過去> 闇照らす 灯りとならん ライオンズ
時、昭和39年、ヘレンケラー女史の白い杖運動。伝教大師最澄の一隅を照らす。全ては困っている人達が多い時代で、皆不自由でそれほど豊かでもなかったが、「社会を明るくしたい」気持ちの人々が、草津ライオンズのスポンサーで守山にライオンズを誕生させ、本年でCN49年を数える。あと数ヶ月でCN50周年を迎えさせて頂くが、マニラ-東京、-京都-京都洛陽-草津-守山-栗東-野洲の系譜と歴史の確かさを感謝する。
<現在> ライオンズ 会員減って 世を映す
現状は世相の悪化に全ての奉仕団体が、アクティビティのもって行き方が分からず壁にぶつかっている。互助、共助の精神が、赤字国債で倒産しそうな日本の公助(特に福祉)の膨張に歯止めをかけられない。沖縄や富山、北海道は奉仕精神が豊かであるときく。失礼であるが、一昔前の日本、現在でも地味でそう豊かでない土地柄の中に互助、共助の精神は根付くものだと思う。まやかしの豊かさや学歴は理屈ぽく、功利的で利己主義に陥る傾向がある。インターネットやスマホは携帯等で益々自分に閉じこもる時代になり、他利共助の奉仕精神は落下の一途である。
私はライオンズ必携の中で、「ライオンズ道徳綱領、「ライオンズと呼ばるる人」を読む度にライオニズムとは、こういう人に体現されるものだと思う。例会の最後に皆で手をつなぎ、稚児のように無の気持ちで歌う「また会う日まで」何となく歌っているけれど、これほどライオンズの気持ちを言い当てている言葉はない。
<未来> ライオンズ 「また会う日まで」に全て有り
”ほほ笑みつ わかれむ こだまひびく ライオンローア
たからかにうたいたたえよ ライオンズサービス
かたき握手のうち 友情込めて また会う日まで 健やかに”
「何と誇らしく、名誉に満ち、自信と愛 そして協働の We Serve. 」
この気持ちを新しい仲間と分かち合えたらと思うのである。
2013年2月26日 於)リーガロイヤルホテル京都
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