2011年9月28日、環境保全委員会では、関西電力堺港発電所及び堺太陽光発電所視察研修会を開催しました。
目的は、東日本大震災以来、改めて日本のエネルギーを考える機会を持ち、原子力のリスク、安全性やエネルギー確保の将来について学ぶことでした。
55名という参加者でバス2台、早朝より京都を出発、午後より視察、節電、液化天然ガスによる火力発電、そして広大な土地に太陽光発電パネルを敷き詰めたメガソーラー発電について夕方まで勉強させて頂きました。
原子力発電について専門家の詳しい説明があり、関西電力と方式の違いなど多くの知識を得ることが出来ました。
改めてエネルギーのあり方について、一人ひとりが関心を持ち、議論することが大切だと感じました。