前年度に引き続き、「大学生対象 薬物乱用防止教育認定講師養成講座」が、
2013年10月5日(土)13:30より16:30まで
公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター・京都府・ライオンズクラブ国際協会335-C地区の3団体が主催し、
京都市上京区のザ・パレスサイドホテルにおいて開催されました。
受講生としては、龍谷大学・京都大学・京都外国語大学生・京都女子大学の大学生及び専門学生の90名が受講しました。
335-C地区より第1副地区ガバナーL森井士朗、地区青少年健全育成・レオ委員会、京都府健康福祉部薬務課より薬務課長 原田克也様、また講師として京都府警察本部刑事部組織犯罪対策第三課指導係長 辻 健様、京都府健康福祉部薬務課副主査 中川拓也様、京都翔英高等学校副校長(名誉顧問会議長・元地区ガバナー)足達靖彦様、公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター企画部長 阿部俊三様の4名を迎えて開催となりました。
まず、開催にあたり、第1副地区ガバナーL森井士朗よりライオンズクラブ国際協会335-C地区は、
多くのアクティビティの中で、麻薬・覚せい剤乱用防止活動並びに防止活動を行っている各種団体を積極的に支援し、社会に貢献している事を説明されました。特に学生の薬物乱用に関し現状を認識してもらい、少しでも薬物患者を減らす為に、
薬物乱用防止認定講師養成講座を受けてもらい、各大学で講義をしていただき、
薬物乱用防止を目指したいと開催の趣旨を説明されました。
続いて、京都府健康福祉部薬務課長 原田克也様より、現在の薬物汚染の実態を詳細に説明され、
薬物乱用のない社会づくり京都府プランを中期戦略と位置づけ、未然防止対策や薬事監視・指導対策等を積極的に行っていることを説明されました。
最初の講座は、ビデオ「ダメ・ゼッタイ。」薬物乱用防止教育ビデオが15分間あり、
基礎講座「医学知識」「薬物乱用と身体への影響」土浦環ライオンズクラブ所属の医学博士万本盛三編集のビデオより
麻薬による脳の破壊について説明があり、最近の大学生の間で大麻汚染の広がりを危惧している旨を説明されました。
次の専門講座「行政事情1」「薬物乱用の実体・捜査現場の状況など」を京都府警察本部刑事課指導係長辻健様から
捜査の状況と取り締まりの難しさを訴えられ、休憩をはさんで専門講座「行政事情2」「京都府における薬物乱用対策について」を京都府健康福祉部業務課副主査 中川拓也様の講義を受け、専門講座「行政事情3」「教育現場より」を京都翔英高等学校副校長(名誉顧問会議長・元地区ガバナー)足達靖彦様の講義に続き、専門講座「ライオンズクラブ国際協会におけるやく薬物乱用防止活動の実践」を公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター企画部長 阿部俊三様の講義まで3時間に及ぶ講義を受講された。
最後に地区青少年健全育成・レオ委員長L小橋康一より薬物乱用防止認定講師の資格を持った大学生が今後活躍してくれる事を願い、
本日出席された学生たちと、講師で来て頂いた関係各位、又ライオンズクラブの方々に感謝を述べられ閉講の挨拶としました。
地区青少年健全育成・レオ副委員長 富永 和夫
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