クラブ活動ブログ
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京都洛北ライオンズクラブ
3R1Z合同アクティビティ京都の名山“愛宕山”への山道案内看板設置事業
広報副委員長 須野原 修二
2017-03-30

京都の西の名山「愛宕山」。
山頂には非難除けで有名な愛宕神社があります。
最近、ハイカーや参拝者が増加し、脇道に入って迷ったり、
タバコのポイ捨てからボヤが原因で地元消防署からの救急出動機会が増えています。

2010年京都洛北ライオンズクラブが京都大原の山並・ハイキングコースに遭難防止を目的とした
「遭難救助用避難看板の設置事業」を実施以降、
年々増えるハイカーの遭難に地元の消防・警察・自治会から看板設置に対し大きな賛同をもらい、
静原・鞍馬・八瀬・岩倉の京都洛北の山並に遭難救助用避難看板を総計で238本設置してきました。
人命救助や道案内として大いに貢献していることがハイカー達のブログ等を通じ広まっております。

3R1ZゾーンチェアパーソンL杉原を筆頭に5クラブ合同でアクティビティとして実施するにあたり、
京都市消防局に相談、京都の各行政区消防署より情報提供を頂き、
愛宕山を管轄する京都市右京消防署、京都市右京消防団と設置の協議を進め、
消防の各団体以外に右京・西京山林防火対策協議会をも交えて事業を進めました。
一般的な標識形式の看板ではなく、今自分のいる場所が一目でわかる様、現在地番号の地図入りの看板を制作いたしました。

各クラブ2本ずつ合計10本のライオンズクラブ名入りの山道案内看板を製作し、
2017年3月22日看板の贈呈式と建植式を愛宕山登山ルート入り口にて開催。
地元の消防分団の協力を得て、愛宕山10カ所へ山道案内看板が設置されました。

愛宕山の安全を願う、京都平安LC、京都橘LC、京都北LC、京都洛北LC、京都洛央LCの5クラブの力が結集した記念すべき事業となりました。

広報副委員長 須野原 修二

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