2014年5月27日（火）、ライオンズクラブ国際協会335-C地区に所属する京都王仁ライオンズクラブ（金有作会長）のチャーターナイト10周年記念例会と354-D地区に所属するソウルニュー冠岳ライオンズクラブ（朴元政会長）との国際姉妹クラブ締結式がANAクラウンプラザホテル京都において盛大に開催され、約230人が出席した。ソウルニュー冠岳ライオンズクラブからは11名が参加した。第1部式典のオープニングはソプラノ朴玎美さんの韓国歌曲・花雲の中に（コックルムソゲ）の美しい歌声ではじまった。そして、「愛国歌」並びに「君が代」が斉唱された後、金有作会長が開会の挨拶の中で、京都王仁ライオンズクラブは、ライオンズの基本精神である「国際的な友愛と相互理解」を実践するため、国籍に関係なく、在日韓国人をはじめ、日本に定住する外国人、日本人も入会することができる国際的なクラブの実現を目標として、2003年7月18日に京都淀ライオンズクラブのスポンサーにより誕生したと述べた。次に来賓の李賢主駐大阪大韓民国総領事や335-C地区児玉保次ガバナー、ソウルニュー冠岳ライオンズクラブ朴元政会長がそれぞれ祝辞を述べた。
続いて、今までの主要な奉仕活動と継続事業をまとめたDVDが上映された後、今年度（2013年7月～2014年6月）のアクティビティ奉仕先の6団体（アイバンク『愛の光』基金管理会・特別養護老人ホーム『故郷の家・京都』・学校法人京都国際学園・王仁塚の環境を守る会・児童養護施設平安養育院・更生保護法人京都保護育成会）より金有作会長が感謝状を拝受した。式典のラストを飾って、国際姉妹クラブ締結式が行われた。児玉保次地区ガバナーとチャーターナイト時の地区ガバナー大島康男名誉顧問の二人が立会人となり、京都王仁ライオンズクラブ金有作会長とソウルニュー冠岳ライオンズクラブ朴元政会長が、国際姉妹クラブ締結証に署名した。そして、335-C地区ガバナーズアワードとして、金有作会長と朴元政会長に特別賞の感謝牌が贈呈された。 京都王仁ライオンズクラブは、これを契機に、結成理念を忘れることなく、グローバルな視野に立って、未来志向の日韓友好親善と国際文化交流の為に、架け橋の役割を果たすよう努力することを誓った。
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