4月7日(日)「第七回 桃山語り部の道 桜まつり」が開催されました。初めに、当アクティビティは宇治川派流域・伏見港公園一帯に当クラブが植樹・管理を行う桜を通して、京都府・京都市・そして伏見区を中心とする地域内外の方々に水辺を中心とした歴史や文化、自然の大切さを知っていただき、河川美化意識・地域活性化意識・活動へと広げるために開催しているものです。
当日は春の嵐と重なり中止か決行かの瀬戸際でしたが、開催中は一時的な雨のみとなり環境委員長以下メンバー全員胸を撫で下ろしました。10時のオープニングでは毎年恒例の、地元南浜小学校お祭りキッズによる和太鼓演奏が水辺に響きわたり開演を盛り上げていただきました!
開会式は主催者挨拶として当クラブL北田喜久会長の開会宣言で始まり、NPO法人伏見観光協会の山仲修矢理事長のご挨拶に続き、ご来賓の中から水口重忠伏見区長、ライオンズクラブからは第2副地区ガバナーL森井士朗にご来賓挨拶を賜り、地区環境保全委員長L外村善一・4R1ZゾーンチェアパーソンL佐竹不二郎にもご臨席いただき開会式に華を添えていただきました。
開催中は対岸にてリバーサイドライブと称した大正琴の演奏、アメリカンポップ・歌謡曲の演奏や日本舞踊など30分おきにコンサートを開いていただきました。会場には常に様々な音楽が聞こえる中、当クラブ寄贈の桜が立ち並ぶ河川敷に33店舗もの地元で活躍されている飲食店の方々にご協力いただき、この日限りのお店を出店していただきました。
ライブ会場と出店の間にある宇治川派流では経済産業省から「近代化産業遺産」の認定を受けている十石舟・三十石船が観光客らを乗せて、桜の花びらが舞うなか運航され、船が通るたびに手を振り合い和やかな雰囲気が会場全体に広がりました。
桜とお店と音楽を楽しみに、毎年ご来場いただいている近隣住人の方はもちろん、観光で訪れている地方の方々も含め沢山ご来場いただき、閉会の16時まで雨天中止することなく、無事に終えることが出来ました。
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