クラブ活動ブログ
Club Activities Blog
近江守山ライオンズクラブ
「B・G・L合同例会」 
会員委員長 南井繁樹
2012-11-01

 本日は台風17号の襲来さえなければ、守山学園生7名を迎えての交流例会(福祉に親しむ例会)?支援団体のボーイスカウト(104名)、ガールスカウト(67名)、守山市民吹奏楽団(30名)、そしてクラブメンバー30名を合わせ、総勢250名が宮本市長、上路教育長の臨席を頂き素敵な例会になるはずであった。

 担当委員会、執行部は子供達が自転車等で集まるので大事を取って中止に決定。詳細は、朝6時30分より事務所に詰めたコミュニティ委員会、会長、幹事、A・SはTVで天候確認の上、午前7時に中止を決定。9時30分より例会施行のみ行うことも合わせ決定。メンバー30名へ緊急連絡。9時45分例会挨拶で、青木会長は私の不徳の致すところと述べたが、この様な不測の事態はまず無い。

 9月27日CM(チャーターメンバー)の藤井ライオンが逝去に端を発し、台風の直撃、28日のZC杯のゴルフコンペは葬儀式で会長欠席となり、9月30日当日朝、涙をのんでの中止決定となる。私が想うのは、当クラブがたった一人のCMであれほど献血の行方とCN50周年(来年)を気遣って頂いたL藤井新一が、2週間前より体調をくずし、10月17日の誕生日で93歳になろうかという1ヶ月前に92歳で逝去となった事象が、台風を呼び起こし、涙雨を降らせたのだと。

 一番心を痛めたのは、農村総合センター所長(山田氏)、ボーイ、ガール、守山学園、守山吹奏楽団と折衝を重ねてくれた若杉委員長、そして委員会のメンバーではなかったか気遣う。突然余った食事(おにぎり、お茶、サンドイッチ250食)の割り振り、お陰様でというか、出席メンバー一人づつに5人分の食事を頂いて帰れたのは喜ぶべきか、悲しむべきか複雑な気分である。
 例会場を飾る「BGL合同例会」の大看板(小西ライオンテーマー作)が、今回の中止をどこ吹く風と誇らしい。若杉委員長の言葉、今日「ここに集まってくれたメンバーが、ある意味で”記憶”に残るアクティビティ(ライオンタイム)を経験頂けた事と思う」と結んだとき、出席メンバー30名(13名欠席)の黄色のライオンのポロシャツがまぶしく見えた。

 L渋谷の司会、L小川の誓い、今まで一番小さい輪で歌った「また会う日まで」、全て初物づくしで大変記憶に残った。出席率、本年最低の67.5%、これは早く忘れたい記憶である。

ライオンズクラブ335-C地区 ブログライオンズクラブ335-C地区 ブログライオンズクラブ335-C地区 ブログ
新着記事
トップへもどる