平成23年9月17日（土）、京都ホテルオークラにて、結成５０周年の式典・祝宴を開催いたしました。
当日は、山田京都府知事、門川京都市長がご臨席下さり、ご祝辞とこの５０年の奉仕活動に対してご丁重なる感謝のお言葉を戴きました。また、３３５-Ｃ地区の役員、会長、幹事の皆様にご臨席賜わり、足達靖彦地区ガバナー、そして、スポンサークラブ京都洛陽ＬＣ塩津千穂子会長から身に余るご祝辞を戴き、メンバー一同感激いたしました。
総勢４５０名ご参席の式典祝宴は、祝舞として金剛流二十六世宗家金剛永謹氏による、能『羽衣』が披露され、華やかな中にも厳粛なものとなり、結成５０周年と云う大きな区切りに相応しいものでした。この場に居合わすことができたメンバーにとって、忘れることのできない思い出となり、明日への大きな糧となりました。
記念事業は大きく二つあり、形に残る事業としては、9月6日（火）、坂本龍馬とお龍が九州霧島へ旅立った歴史的な場所、伏見区宇治川派流の桜の名所「桃山語り部の道」寺田屋浜に、『龍馬とお龍 愛の旅路』ブロンズ像を建立いたしました。
既に、新名所として、この像の前で写真を撮る観光客、未来の自分達を重ねるかのような若いカップル、散策をする地域の方々のポイントとして賑わっています。
記憶に残る事業としては、10月16日（日）京都会館第一ホールにて、東日本大震災被災者の方々への鎮魂歌として、渡辺貞夫、市原悦子、新垣勉、他出演のチャリティーコンサート『風の巡礼』を開催いたしました。
当日は開演30分前から長蛇の列ができ、集客数2000人のホールが視覚障碍者とその関係者500名の招待客を含めほぼ満席となり、皆様に大変喜んでいただいたり、涙を流していただいたりと、とても意義深いものとなりました。
尚、この売上金と募金あわせて2,498,224円は、足達靖彦地区ガバナーを通じて、332-Ｃ、332-Ｄ地区の被災者の方々へ届けられました。
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