２０１８年３月３１日（土）１２：３０～１５：００
於：守山市民運動公園
担当：コミュニティ委員会
〈主催〉近江守山ライオンズクラブ
後援：守山市教育委員会 協力：守山市民吹奏楽団
今から３０年前（ＣＮ２５周年記念）に、私達の先輩ライオンが、守山市民運動公園に桜を中心（約７０本）としたライオンズの森を創った。その後２０年前のＣＮ３５周年記念として、このライオンズの森の中心に「護山枝垂桜」を記念植樹した。
護山枝垂桜は、柳に桜を継木した８０年経った成木（すぐに市民の方々に観賞頂こうとの意向で）を植えた。美しく咲き誇った「護山桜」も２０年を経て、今１００年目を迎え、急にここ数年で樹勢が劣え、ＣＮ５５周年を来年に控え、管理頂いている上田造園のＬ上田が、２０年ほどの若木を右側に増植してくれた。
本日は、快晴の中、満開のソメイヨシノと“親子の護山枝垂桜”を見ながらのコンサートになった。今から２７年前に誕生した守山市民吹奏楽団の創設、継続事業として活動支援、又「護山枝垂桜とライオンズの森の桜」の管理維持について詳しく述べられた。５００名ほどの市民の方々の見守る中、吹奏楽コンサートが始まった。芝生の上にテント、ゴザ、ライオンズの森のあちこちに人々が集まって来る。素敵な音楽が、満開の桜と、澄み切った本当に雲一つない青空に、さわやかに広がってゆく。Ｌ上田有難う。後２年ほどで寿命を終える（中西肇樹木医の話）親木と手を携える様に寄り添う若木が、人の姿を見る様にまぶしい。きっとこれから１００年「護山枝垂桜親子物語り」として語りつがれて行く事だろう。
俳句一句 「青空に 守吹こだま 花の宴」 玉樹
近江守山ライオンズクラブ 南井繁樹
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