京都堀川ライオンズクラブが7月28日に開催した7月第2例会は、ゲストスピーチ例会ということで、NPO法人ハピネスの理事長の宇野明香様をお迎えして、「子ども食堂」についてご講演頂きました。
ご講演の冒頭、普通に自己紹介からお話を始められたのですが、すぐに宇野様が強い意思を持ってお話しされている事を感じ取りました。というのも、ご自身の体験談を聞いてるだけで心が痛むものだったからです。
子供の頃、借金取りが来て、家の中で息を潜めてじっとしていた事。また、水や電気、ガスも止められても、それが普通じゃない事だとも思わなかったとの事。多く人の前でご自身のそう言った体験を語られるのを聞いているだけで、相当な想いで運営に携わっておられるんだと感じましたし、われわれに強いメッセージを伝えに来られたのだとも思いました。
この講演を聴く前、私の頭の中にも「子ども食堂」の事は少しはありましたし、日本にも貧しい子ども達が数多くいる事も知ってはいました。ですが、親と一緒に住んで居ながらも充分な食事が与えられていない子供達がたくさんいる現実であったり、今の日本の子どもの貧困率が16%程度、つまり6人に1人とかなり高い事を知り、かなりショックを受けました。
今回の講演を聴き、私自身何が出来るのか…、また、ライオンズクラブとしてどう言った活動をしていけばいいのか...、色々と考えて実行していかなければと感じました。今後の活動の一つとして、クラブとしてもどの様な支援の仕方があるのかを話し合って行きたいと思います。
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